1992年に日本人初の宇宙飛行士は毛利衛さんでした。
さらに2年後には日本人女性初の宇宙飛行士向井千秋さんがコロンビア号に搭乗しましたね。
宇宙飛行士採用のテストの時に最終試験に登場するのが、約一週間閉鎖施設に缶詰め状態で行う試験があるそうです。
ファイナリスト10人が2チームに分かれて取り組むロボット制作が課題に出されるそうです。
時間内に完成しても審査員のダメ出しでやり直すことがあって、わざとその時の反応やその時の心理状態を観察しているらしいのです。
どんな事があっても動揺しな強い精神力が問われるのですね。
また、人を和やかにさせる要素も試されるらしいのです。
このことから言えることは決して能力があるだけではいけないという事なのです。
どんなに能力が高くても、何を考えているのか理解出来ない人を人は信用しません。
ですから自分をさらけ出せる人が必要なんですね。
自分で考える力が必要
宇宙飛行士には与えられた仕事をこなす事の他に「自分で考える力」が大変重要です。
また、宇宙飛行士の若田光一さんは訓練の追加を申し出て頼みこんだり、2009年宇宙滞在から期間後も次は船長を目指したいので養成計画を考えて欲しいと頼んだと言うから凄いですね。
そして、船長になってからも次々に提案をされるらしいです。
いつも努力して、周りの人に勇気を与えそして結果を出していく。
自分の可能性を見出す
自分の内面にある夢や希望を叶えるためには努力することが一番大事です。
そして、努力した事を発揮出来る場面が必ずくるのです。
待つことばかりではなく、自分をもっとアピールして、これでもか、これでもかと自分の意志を強く持って進んでください。
あなたも地上で宇宙飛行士になった気分で心の訓練してみてはいかがでしょうか。