最近、カウンセリングする中で「眠りたいのに眠れない」「眠ってはいけない場面で眠たくなる」という悩みが多いです。
原因としては心と体のバランスが崩れているのかもしれませんね。
また、仕事での強いストレスから夜眠れない方もいらっしゃいますね。
睡眠障害には不眠症と過眠症の2つがあります。
不眠症は現在、日本では5万人に1人が夜眠れずに眠りが浅く体がだるくなってしまうという症状です。
また、過眠症とは睡眠が足りているにも関わらず昼間も眠気が抑えられない症状です。
睡眠障害になってしまう原因とは?
- 仕事、家族の不幸、異性問題などのストレス
- 持病や介護などの疲れ
- 精神や神経の病気
- お酒、タバコ、薬からの副作用
- 住まいが変わる、昼夜逆転
以上が主な原因のようですね。
もし、睡眠時間が気になるようなら睡眠時間を毎日記録すると良いでしょう。
睡眠時間は人それぞれですから日中に眠気で困らなければ大丈夫です。
歳をとると睡眠時間は短くなるものです。
寝る4時間前のカフェインや就寝前の1時間の禁煙もあまり良くないようです。
良い睡眠を取る為には、朝日を浴びて昼間は日の光に照らされ仕事をして、夜はゆっくり過ごす事が大事なのです。
そして、栄養のバランスが取れた食事をすることが睡眠障害を避ける事です。
私は、それに加えて人は寂しい、悲しいという気持ちから眠れない状態を作るのだと思います。
たとえ、誰か話せる相手がいなかったとしても、昔感動した本を読み直したりヘッドホンをして癒しの音楽を聴きながらいつの間にか眠りにつく事もあるかもしれないので、是非試みてくださいね。
では、安眠できる日々をお過ごしくださいね。