言葉のいじめで登校拒否は始まります

「登校拒否」の悩み相談に来られる方は年々増えております。
登校拒否の主な悩みは次の3つが挙げられます。

1. 言葉によるいじめ
2. 態度で示すいじめ
3. 友人からのシカトや仲間はずれ

いじめる子供の共通点

1. 過去にいじめられた経験がある。
2. 人を支配と独占したい。
3. 強い劣等感があって人を妬み羨む。
4. 家庭問題がある。
5. 性格上の問題

いじめられやすい子供

1. 動作が人より遅い。
2. 不潔に見えたり、不潔。
3. いつも一人でいて、友達がいない。
4. 穏やかで誰にでも優しい。
5. 世話好きでませている。

いじめらている我が子を見ているだけでも母親はとても辛いものです。

「どうしてこの子がいじめにあうのだろうか？」

「私の育て方が悪かったのだろうか？」

「いじめ」は、いじめる子供の方に問題や原因があると思います。

子供に言ってはいけない言葉

子供に攻める言葉は決して言ってはいけません。
例えば

1. あなたも悪い事したんでしょう
2. もっと強くなりなさい！
3. 我慢しなさい！

上記のような言葉を子供にかけるとは本人が傷ついてしまいます。

かけてあげる言葉

1. 話してくれてありがとう。辛かったね。
2. もう、我慢しなくても大丈夫だからね。
3. お母さんはあなたの味方だからね。
4. お母さんはあなたを守るためだったら何でもするからね。

解決するには、お母さんの愛情は勿論ですが家族の協力は絶対必要です。
ひどい「いじめ」による休学や転校があったとしても、まずは我が子の安全と気持ちを尊重してあげてください。

あなたの大事な愛するお子様がこれ以上暗い日々を過ごさない為にも勇気を出して立ち上がってくださいね。