毎日、カウンセリングをしていてお相手が未だにいない方は決まってこう言います。
「私を好きになる人はこれから現れますか?」
「私はお見合い結婚しかありませんか?」
「35歳までに子供は産めますか?」
「老後は一人ですか?」
等の相談が多いですね。
例えば、女性は25歳をすぎた頃、男性も29歳を過ぎた頃から次第に一人は寂しいと思い始めるようですね。
男女共に、学校を卒業してから始めた仕事もいつしか慣れていきます。
そして、キャリアを身に付けた頃に「結婚」を意識してしまうのです。
いよいよ「結婚」を本気で考え出すのです。
現在の日本の結婚未婚率
みなさんは「ジューンブライド」のことの意味を知っていますか?
6月の花嫁は幸せになれると言われています。
その時期に結婚式をあげたいと思う方も多いですね。
そんな中、未婚率が1番高い所は女性は東京で男性は沖縄になっているようです。
「結婚未婚率」とは男女共に50歳を基準に一度も結婚していない人を対象にしたものです。
現在50歳で結婚していない男性が5人に1人の割合で女性は10人に1人の割合で一度も結婚していないのが現実のようです。
35歳からの結婚は10%しかないと言われていす。
すると、35歳以上の方が結婚に踏み切ることは大変幸せなことであり、また踏み切らせた相手もそれだけの魅力があったのだと思いますね。
もう自分は婚期を逃してしまっているなどとネガティブなことは決して考えずにポジティブに考えて行くことが大切です。
幸せな結婚ができたならば、今まで妥協しないで生きて来た良かったと思ってくださいね。
私がカウンセリングする中で感じるのは、思いやりを感じたり、お互い相手の為に何かしたいと思った時に離れたくないと思う強い気持ちが「結婚」へと導くのだと思います。
結婚できないと嘆く前に、人から求められる人であればいつの間にかあなたに幸せが舞い込んでくるでしょう。
そして、結婚してからが二人の人生の始まりですから助け合う気持ちが大事なのです。