私達は、歳を重ねるたびに色々な出会いや出来事を通じて心が傷ついたり、心が成長したりしています。
心が傷ついた人は、
「心を寄せる人が欲しいなぁ」
「会話を交わす人が欲しいなぁ」
「波長が合う人と楽しみたいなぁ」
と思うことでしょう。
先日のことです。
「授雲さん、人を信じることが出来ず興味もありません。」と34歳の女性kさんが来店されました。
授雲:「kさん、今までの恋愛は?」
k:「はい、26歳の時に友人の紹介で2年間交際しましたが、相手が私の友人と浮気をして別れました。
その後寄ってくる男性はいましたが、仕事が続かない男性や独占欲の強い男性と付き合いました。
しかし、結局私から別れを告げて終わりました。」
授雲:「友人とですか?
それはあんまり辛すぎますね。
かわいそうに・・・」
k:「私があまりにも友人を信じていた事が原因です。
もう恋愛なんてしたくないです。」
授雲:「あなたは年下の方が合っていると思います。
年齢は5才年下のあなたと同じA型が喧嘩が少ないでしょうね。」
k:「授雲さん、何で分かるんですか?
私が今まで付き合った人とは本当に喧嘩が多くて・・・」
授雲:「あなたは戌年ですよね。
戌年は怒りや不満を抱え込むことが多く、精神的に疲れやすいのですが、怒りを押さえられなくなったら大変なのです。
また、負けず嫌いでもあるので間違いを認めないところもあり、素直に『ごめんなさい』と言えないところも恋が実らなかった原因の一つです。」
k:「授雲さん、その通りだと思います。
それに私はあまり家庭的ではないので・・・
神経質な男性は逃げたくなるかもしれませんね。」
授雲:「あなたは最初の印象がおとなしく見えますが、以外と活発なので5才位年下位が良いと思います。」
k:「私は年下とは付き合ったことがありません。
大丈夫でしょうか?」
授雲:「逆の発想です。
今まで年上だったから上手くいかなかったのだと思うことですね。
大丈夫、37歳までには結婚出来ますよ。」
k:「わぁー嬉しいです。
ありがとうございます。」
年齢を重ねると相手への判断が非常に厳しくなります。
素敵な人には既に相手がいたり、ある時は既婚者の苦労話を聞きすぎて「大変そう」と思う人もいます。
人を好きになれない人の心の中
人を好きになれない人の多くは、次の6つが考えられます。
- 自分のことを他人に知られたくない
- 相手の言動や行動に敏感すぎるか無関心
- 相手に本音をなかなか言えない
- 愛を告白されてもなぜか違和感を感じたままで楽しくない
- 人間関係を大切にし過ぎて人を好きになれない
- 人混みが嫌い/li>
トラウマの内容は個人差があります。
けれども、少しは解消しようと努力しなければ人生を楽しめないかもしれません。
相手を信じ、尊敬することで心が一つになるのです。
「縁」とは、結びつく事や交わる事です。
出会いを自分の心の中に取り入れることが大事なのです。
全ての出会いに意味があり、あなたのためになっているのです。
好かれる人の3つの特徴はこのようになっています。
- 可愛がられる人
- 人とコミュニケーションができる人
- 人を喜ばせる人
どうでしたか?
いくつ当てはまりましたか?
心の明るさや素直さが「好かれること」に繋がっているのです。
もしも、あなたが今恋をしていたら、相手の気持ちに少しは従いましょう。
相手の欠点ばかりを見ないでください。
相手の優しさや思いやりに目を向けましょう。
あなたよりだらしないと思ったら、そっと優しく補ってくださいね。
また、まだ出会いが無いなら未来をイメージして生きることも大事です。
春に新しい人と出会い、夏に恋をして秋の紅葉デートで告白されて冬のスキー場で星を眺めるなんてイメージしたら最高ですね。