はじめに、皆さんは、人を褒める事ができますか?
「褒める」とはなんでしょう?
それはその人を評価することではないかもしれません。
その人が頑張った事、成長した事を見つけて探してあげて、その嬉しい喜びを伝えてあげる事ではないでしょうか?
私がカウンセリングする中できつく「叱られた」事で学校、職場、家庭、人間関係等で悩んでるいる方がとても多い事に驚きます。
やはり時代がそうさせるのでしょうか?
しかし、中には叱られて伸びる方もいらっしゃいます。
叱られて伸びるタイプの方は次のような事を考えているのです。
- 褒めらると満足してしまうので、叱られた後成長した喜びを感じられて良い
- 叱る人は嫌われる覚悟のうえでしているので愛さえも感じる
- 常に向上心を持つ人は、問題点を指摘してもらうから有り難く感じている
傷つく事を恐れていたら、成長はないのかもしれません。
さて、人の怒りの持続時間は20分位であると聞いた事があります。
その時間を紛らわせる為には、その時間を何かで埋める事が一番です。
歩いたり、深呼吸したり、音楽を聞いたりです。
穏やかな人とは
社交家で八方美人ではなく、特に目立つことはしないで自分を持ちながら誰とでもソツなく付き合える平均的な緊張させない人を言います。
そのような、穏やかに明るく振舞う人がそこにいたら、それだけで雰囲気が和み他の人に良い影響を与えます。
穏やかな人になるということは、相当難しいかもしれませんが、少しでも叱ってくれた人に、意味ある「愛」を感じて、成長していく自分に喜びを感じて行くと人の気持ちを汲み取ってあげられる事が出来る人になるでしょう。
叱られて 泣いてそれに逃げずに頑張った分だけ笑う事ができるのです。
明日があるから今日があるのです。