恋をすると、毎日が愛しい人のことばかり考えていつもニコニコ。
付き合って間もない頃は、なんともない事でも笑い合い、相手の事を全て受け入れて「好きになろう」ではなく「嫌いになる理由を探す事ができないくらい」お互いのことが大好きになっています。
まさか、彼に振られるなんて夢にも思っていなかったはずです。
先日、26歳のB子さんが15時に来店され私に話してくれました。
「付き合って2年目になります。
あの人の事を思うと苦しい、辛いです。
急に気持ちが前よりなくなったと言われました。」
と頬をつたう涙をハンカチで拭きながら彼女はこう言いました。
「嫌なことなんかなかったし、大きな喧嘩もしませんでした。
理由がわかりません。」
こう答えるB子さん。
さて、みなさんは、「恋愛依存症」と言う言葉をご存知ですか?
恋愛依存症チェック
タイプ1 共依存症
- 相手が自分を必要としていると思い込み、相手が求める事を受け入れてあげることが喜び生きがいであると考える。
- 自分がなんとかしなければいけない。相手がダメになると思い、助け続ける。
- 自分の事より相手を優先する。
- 現実を見ることができない。
タイプ2 回避依存症
- 相手と親しくなることを避ける。
- 幸せになるのが怖い。
恋愛依存症の方の特徴とは?
- 難しい叶わなさそうな恋愛を好む傾向にある。
- モテ男が大好き。
- 自信がなく不安が強い。
- 彼の行動を全て知りたい。
- 自分に来るはずのメールの返信が遅いと「嫌いなんだ」と勝手に思う。
- 好きでもない人と付き合ってしまう。
いかがでしたか?
「危ない!危ない!」と思われた方もいらっしゃるのでは…
それならば、そうならない為には、相手に
「あなただけだよ」
と言ってもらったり
「ねぇ、私のどこが良いと思う?」
などたまに言ってみると、きっと不安もなくなると思います。
相手が本当に自分のことを愛しているのかということを定期的に確認することは大事です。
また、経済的自立が出来てない人も依存症になりやすいので、是非とも親に頼らない努力をしたり、計画的に何かを始めたりしてみたら少しは緩和されることでしょう。