Cさん:「もしもし、授雲さん。鑑定お願いします。
明日は空いていますか?」
授雲:「Cさん。元気にしていましたか?」
Cさん:「元気もらいにいきたいんです。恋愛が進んでいなくて、辛くって…」
授雲:「わかりました。明日の13時が空いていますが、大丈夫ですか?」
Cさん:「わぁ、ありがとうございます。では明日お願いいたします。」
そして、翌日Cさんが御来店されました。
現在26歳のcさんは、臨時職員をしています。
銀行に勤務する彼と付き合ってから2ヶ月目にして熊本支店に彼は異動になりました。
それからの、遠距離恋愛が非常に悲しく彼とのメールも途切れがちだと言うことです。
大抵、恋する女性は毎日会話やメールでお互いの恋愛感情のBOXをラブでいっぱいにしておきたいのか、不安や妄想が膨らむのでしょうね。
なぜ女性は妄想したがるのか?
どうして、女性は妄想をしてしまうのでしょうか?
勿論、妄想は勝手なことではありますが…
たとえば、こんな質問をしたら…
「どんな人が好きですか?」
- 筋肉質な男性
- 優しい男性
- リードしてくれる男性
などと皆さんは答えるかもしれませんね。
「抱きしめられたい」
「ギュとして欲しい」
女性は妄想が膨らむ傾向にあることがわかりますね。
「女性は男性に守ってもらえるはず」を心のどこかで期待しているのかもしれません。
時々私もお客様の妄想話にストップをかける場合があります。
P子さんの場合、彼にメールをしても返信が3日間なくて、「私以外の人とメールしてませんか?」と尋ねてきました。
授雲回答:「彼にも色々用事や出来事があると思うから信じて待っていたらどうでしょう。」
A子さんの場合、彼からの誘いで始まった恋愛でやっと6ヶ月過ぎたのだけれど、デートの回数がめっきり減ってきて、彼が「好き」と言ってもくれず、どう思っているのか不安でたまらない。
「私に飽きていませんか?」と尋ねてきました。
授雲回答:「デートの回数が減ったのであれば、今の彼の会えるペースが無理のない状態であると思うので、それだけあなたの好きを確信しているのではないですか?一人の人間を理解できるまでの期間は最低13ヶ月~24ヶ月ですよ。まだまだ、これからですよ。」
このように、女性は男性よりロマンチックで、しかも恋愛に「夢」を持っている割には、いざ交際に発展すると、「私が彼女だから何でも知らなきゃいけない」「私と交際したのだから彼を今より立派にしなくっちゃ」と張り切り過ぎてしまうのではないのでしょうか?
張り切らなくて良いのです。
男性はいつも、交際中の女性には決まって好意を持っているのですから心配御無用です。
「俺がいなければ生きていけないもんな、可愛んだから〇〇子…」
と心でいつもつぶやいているのです。
彼にいろいろと期待してしまうのも分かりますが恋に焦りは禁物ですので焦らず焦らずです♪