「授雲さん、今年のボーナス少なくてガッカリです。辞めたいです。」
そう、言っていつもの席に座るKさん。
授雲:「ボーナスが出ない会社もあるんだから貰えるだけでもいいと思うなぁ」
Kさん:「だって働いているから当たり前だし。
私も入社して2年目でこれじゃ、でも親は3年は働きなさいと言っていて…」
良くある話しですね。
しかし、前向きに何かしたい事があって、将来的にも経済的にもゆとりがある仕事なら考えても良いと思いますが、どうなんでしょうか?
その時の感情で決めてしまってはいけません。
人間には自分で道を切り拓くタイプとテキストブックやお手本がないと生きていけないタイプの二つのタイプに分けられます。
どんな事でも1番をとった事がある人は、どこかで「私は一番になりたい」願望があると思います。
男性で一番になりたい人は、25歳までに「これが得意、これがやりたい」と一つの自信が付き、心にやる気と「自分がしたら成功する」という熱い仕事欲に火が付きます。
また、女性は男性との出会いによって仕事をする範囲が違ってきます。
ただし、キャリアウーマンと呼ばれる女性達を好きになる男性は意外と仕事での出世欲がない人であるか、もともと親からの愛情とお金に困った事がない人ですね。
さて、会社を辞める時に注意しなければいけないのは、「退職願」を上司に提出することはもとより辞める時期が会社の方々の迷惑にならない時期に合わせる事ですね。
きちんと辞める。
それが礼儀です。
Kさんのように、ただボーナスが下がっただけ悲鳴をあげるのではなく、下がった原因を知ることや自分の会社と他の会社との比較をしてみることも大事です。
反対に沢山ボーナスをいただいてる人でも何らかの理由で退職する方もおられますからね。
イライラした時は20分を別な時間に割り当ててくださいね。
音楽を聴いたり、テレビをみたり、忘年会の髪型を考えたり。
時間は自分を変えてくれる魔法の時間なのです。
今日の一日は二度と来ない一日だから楽しく笑って過ごしたいものです。
あなたが過ごしている今の時間もあなたが良いと考えて過ぎ去っていく時間なのです。
二本の足で元気に歩けて、行きたい所に行けて、食べたい物を買いに行き、食べたい物を料理してみんなにご馳走出来る。
本当に幸せですね。
本当に「仕事を辞めたい」そう思った時点から辞める計画を立てて見ることです。
それが実行できたらあなたはひとつ賢くなれた証拠です。
やれるんだったら、早くやるべきです。
元気でいるときにそれを実行する事です。
自信があるなら、「有言実行」です。
あなたを応援してます。