総務省が平成25年10月に調査した結果、総人口のうち65歳以上の高齢者は4人に1人という結果になっているそうです。
65歳以上の年齢の方では、死別で配偶者を失っている1人では、男性は11.4%女性は46.1%となっているようです。
また、1人暮らしになった時の年齢は男女共に60歳~74歳までに集中しています。
またその方達の約80%が自分の子供がいるようですね。
老後も健康であるために
最近は男性の未婚者も多く、男女では倍以上のの開きがあるようです。
このままで行くと2030年には未婚男性者が168万人になることが推測されてるみたいですね。
若い世代が高齢者を支えていかなければならない世の中なのにこのように未婚者が増えていけばどうなるのでしょうか?
話は変わりますが、最近高齢出産希望の方が増えております。
昔は30歳が高齢出産でしたが35歳に変更になりました。
また、私の所にカウンセリングに来られる方では体外受精を希望される年齢は38歳から42歳までが一番多いですね。
例え30歳以上の妊娠でも運動と自炊をして栄養のバランスを考えて生活している方と全く健康に意識していない方とでは違いが出るのは当然だと思います。
先ほど1人暮らしの高齢者の話をしましたが、高齢になっても自己管理をされている方は趣味を楽しんだり仕事をされたり生き生きされて尊敬すら感じます。
「衣食住」は毎日の生活の中で行われている事です。
毎日の積み重ねが大事なのだと思います。
そして、「喜怒哀楽」も毎日の生活の中で繰り返されています。
一日一日確実に歳をとっていきます。
しかし、それが自分にとって納得のいく生き方であれば多少は嫌な事や予期しないハプニングがあっても、乗り越えられると思います。
生き方や考え方はひとりひとり違いますが、「ありがとうね」「すみません」「こんにちわ」ぐらいの挨拶は「幸せ」に向かう第一歩です。